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聞くだけの英語教材について

聞くだけの英語教材は人気があります。誰もが勉強はしたくない、きっと人間は怠け者だからでしょう。でも、聞くだけで本当に英語が話せるようになるのでしょうか?

そこで、英語教材について語ってみたいと思います。

聞くだけの英語教材について

英語学習を頑張ろうと思う人と、できるだけラクして英語が話せるようになりたい、という人がいます。

あなたはどちらですか?

もちろん、できるだけラクして話せるようになりたいですよね?

何時間勉強したら英語が話せるようになるのか、にも書いたようにある一定量の絶対学習時間英語を勉強しないと話せるようにはなりません。ただ、その英語学習が楽しければ苦しむことも少ないはずです。

 

今まで私が英会話学習に使ってきた英語教材の中で、これは楽しいなと思えたのはアカデミー出版英語教材です。私は追跡とゲームの達人を購入しました。もう30年以上前のことです。

追跡が発売されたとほぼ同時に購入しました。

当時としては画期的な教材でした。

なにしろ、名作家のシドニーシェルダンが書いた本のダイジェスト版で、オーソンウェルズがナレーター。迫力あるBGM、お金かけてるなぁ、と今でも思います。日本人が苦手な感情表現とかを盛り込んだもので強烈な印象を受けました。そうこうしているうちにゲームの達人が発売になりました。今度はAmerican Top 40で有名なケーシー・ケーサムの素敵な声で録音された教材とのことで、これも飛びついて買いました。

ただ、当時の私にはちょっと難しかったです。今、欲しい教材かもしれません。

 

1980年代は、本物の英語のスピード(ナチュラルスピード)が世の中にまだ定着しておらず、アメリカ人ってこんなに速く話すんだ!と驚くことばかりでした。

 

しかし、聞いて意味が分からない英語をいくら聞いても分かるようにはならなかったです。

もの凄い迫力でGet out of here!!って言われたら、なんか分からないけどここにいちゃいけないみたい...って思いますよね。どうして良いのか分からずじっとしていると、今度はボディーランゲージつき(手で追い出すように)Get out of here!!って言われると、慌てて飛び出ることでしょう。

このように、目の前でおきていることを英語で言ってくれれば分かります。でも、耳で聞くだけでは分からないです。

 

で、次にこれは凄いと思った教材は東京SIM研究所のVOAとCBS Newsです。

これは実際のニュースを使った迫力ある英語教材でした。

そして英語を2秒ごとにプツンプツンと切ってそこに日本語訳を入れるという画期的なものでした。

これを聞いた時、頭の中で英語の語順を理解できるようになりました。主語の次に動詞が来るというのを体が覚えました。簡単な例ですが、I私はgo行くto school学校へ、という感じで音声が流れます。

私は学校へ行く、というのが日本語の語順です。英語は違うことは知っていましたが実際に英語順の日本語を聞いてみてなるほど!と思ったのでした。

 

この教材は相当良いと思います。同じ頃に発売されたエスプリラインのスピード・ラーニングとは大違いです。スピード・ラーニングのエスプリラインは東京SIM研究所と違ってあまり努力してないと思うんです(私見です)。英語の一文が終わったあとに日本語を入れただけの教材を作っているんですから。それもストーリーがない英文なので聞いていて面白くないです。

VOAや CBS Newsはどうして良いかと言うと、2秒ごとに日本語を挿入するという面倒な編集作業をして、迫力あるニュースを使っているところ。東京SIM研究所って凄いなぁと感じました。

日本に英語教材制作会社がこの2社しかなかったら、迷わず東京SIM研究所が良いです。それほど違います。教材の質が。

以上、あくまでも私見ですのでクレームなどは受けつけておりません。

 

 

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